福山市加茂町で、木造二階建住宅の水廻りを中心としたリノベーション工事を行いました。
高齢のお母様が安心して暮らせるよう、浴室・トイレの使いやすさを見直し、外部にはスロープと手すりを設置しました。
今回は、将来の介助も考えたバリアフリーリフォームの施工事例をご紹介します。
高齢のお母様が安心して暮らせる住まいへ
今回のお住まいでは、
・古くなったキッチンを使いやすくしたい
・収納力のあるシステムキッチンにしたい
・高齢のお母様が使いやすいお風呂にしたい
・寒いトイレを暖かくしたい
・将来の介助を考えてトイレを広くしたい
・外から家に入る際の段差を解消したい
・スロープや手すりを設置したい
というご相談をいただきました。
単純に設備を新しくするだけではなく、これからの暮らしやすさを考え、水廻りや外部の動線まで見直しています。
キッチンをシステムキッチンへリフォーム
【BEFORE】

以前は、パーツごとに分かれた昔ながらのキッチンが設置されていました。
造り付け収納も経年劣化による汚れが目立ち、収納やお手入れのしやすさにも改善の余地がありました。
【AFTER】

キッチンはシステムキッチンへ変更し、掃除のしやすいステンレスタイプを採用しました。
お手入れが大変だった換気扇も、スリムタイプの掃除しやすい換気扇へ交換。
勝手口ドアも通風・採光タイプに変更しました。
既存の造り付け収納は撤去し、中央に電子レンジなどの家電を置ける家電収納を設置。
中央部分にはアクセントクロスを取り入れ、収納スペースでありながらインテリアのポイントにもなるよう仕上げています。
高齢者が使いやすい浴室へリフォーム
【BEFORE】

今回のリフォームでは、お風呂も大きな改善ポイントのひとつでした。
以前はタイル張りの床・壁に、深さのあるステンレス製の浴槽が設置されていました。
高齢のお母様が入浴する際の安全面を考え、「できるだけ安心して使える浴室にしたい」とご相談いただきました。
また、脱衣室では洗濯機周辺が物でいっぱいになりやすく、収納面でも使い勝手の改善が必要でした。
【AFTER】

お風呂は窓を交換し、ユニットバスへリフォームしました。
タイル張りの浴室からユニットバスへ変更することで、浴室全体を使いやすく整えています。
さらに、浴室換気暖房機も設置しました。
冬場の浴室と脱衣室の温度差によるヒートショックが心配されるため、浴室の暖房設備を取り入れています。
脱衣室の洗濯機横には可動棚を設置。
収納するものに合わせて棚の高さを変えられるため、タオルや衣類などを使いやすく整理できます。
高齢者のためのリフォームでは、手すりや段差だけでなく、「毎日使う場所を無理なく使えるか」という視点も大切です。
将来の介助も考えた広いトイレへ
【BEFORE】

トイレが狭く、寒いので この機会にトイレごと取り替えたいとご希望でした。
以前のトイレは狭く、タイルの床と壁によって冬場は寒さを感じやすい空間でした。
「トイレを新しくしたい」というご希望に加え、
・寒さを改善したい
・将来、介助が必要になった場合にも対応できるようにしたい
・トイレの空間を広くしたい
というご相談がありました。
【AFTER】

トイレは約2帖のスペースを確保しました。
手洗い器と跳ね上げ式手すりを設置し、トイレはタンクレスに変更。
タンクレスにすることで、限られたトイレ空間をすっきりと使えるようにしています。
また、出入口は片引き戸に変更しました。
開き戸と比べて出入口付近のスペースを確保しやすく、将来的に介助が必要になった場合にも対応しやすい間取りです。
高齢者向けのバリアフリーリフォームでは、「今使いやすい」だけでなく「将来も使いやすい」ことを考えて計画することが重要です。
外からの出入りをスロープでバリアフリー化
【BEFORE】

高齢のお母様が外からキッチンへ入る際、階段でつまずかないか心配されていました。
そこで、
「できるだけ段差をなくしたい」
「手すりを持ちながら安全に歩けるようにしたい」
というご希望をもとに、外部の動線を見直しました。
【AFTER】

外部にはスロープと手すりを設置しました。
高齢のお母様が手すりを持ちながら歩けるようにすることで、階段だけに頼らず家の中へ出入りできるようにしています。
また、若いご家族もこれまで通り階段を利用できるよう、階段前には跳ね上げ式の手すりを設置しました。
家族それぞれの使い方に合わせて、階段とスロープを使い分けられるようにしています。
高齢者のためのリフォームは「段差をなくす」だけではありません
バリアフリーリフォームというと、段差をなくしたり手すりを設置したりする工事をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、今回のリノベーションでは、それだけではありません。
浴室の寒さや浴槽のまたぎやすさ、トイレの広さ、出入口の建具、収納の使いやすさ、家の外からの動線など、毎日の生活の中で感じる「ちょっとした不便」を一つずつ見直しました。
高齢者が暮らしやすい住まいにするためには、
・移動しやすい
・立ち座りしやすい
・出入りしやすい
・温度差をできるだけ減らす
・介助する人も動きやすい
・将来の身体状況の変化にも対応できる
といった視点から住まいを考えることが大切です。
水廻りのリフォームはまとめて考えることもできます
今回の工事では、キッチン・浴室・脱衣室・トイレといった水廻りをまとめてリフォームしました。
水廻りは毎日使う場所だからこそ、設備が古くなったときには一部分だけを交換するのではなく、家全体の使い勝手を見直すタイミングとして考えることもできます。
例えば、
「お風呂が寒い」
「浴槽への出入りが大変」
「トイレが狭い」
「将来の介助を考えてトイレを広くしたい」
「洗濯機まわりの収納が足りない」
「キッチンの掃除が大変」
といった複数のお悩みがある場合は、水廻り全体をまとめて見直すことで、より暮らしやすい住まいへ改善できる場合があります。
福山市でバリアフリーリフォーム・リノベーションをご検討の方へ
Reくらすでは、福山市を中心に戸建住宅のリフォーム・リノベーションを行っています。
キッチンや浴室、トイレなどの水廻りリフォームはもちろん、高齢者が暮らしやすいバリアフリーリフォーム、間取り変更、手すりの設置、段差解消、外部スロープの設置などもご相談いただけます。
「今の家をどう変えれば暮らしやすくなるのかわからない」という段階でも大丈夫です。
現在のお住まいで感じている不便や、これからの暮らしで不安に思っていることをお聞かせください。
ご家族の暮らし方に合わせて、今だけでなく将来も安心して暮らせる住まいをご提案します。
施工データ
工事場所:広島県福山市加茂町
邸名:T様邸
工事内容:水廻り改修+スロープ設置工事
工期:約2か月
金額:950万円
福山市のバリアフリーリフォーム・リノベーションならReくらすへ
「高齢の家族が安心して暮らせるようにしたい」
「将来の介助を考えて住まいを整えたい」
「浴室やトイレの寒さ・段差を改善したい」
「福山市でバリアフリーリフォームを相談したい」
このようなお悩みがありましたら、Reくらすへお気軽にご相談ください。
福山市を中心に、キッチン・お風呂・トイレなどの水廻りリフォームから、バリアフリーリフォーム、間取り変更を含む全面リノベーションまで、住まいの状態やご家族の暮らしに合わせてご提案します。

















