子育てがひと段落して、お子さんが独立すると、家の中に「空き部屋」ができるというご家庭は多いのではないでしょうか?
福山市でも、40代〜60代のご夫婦から「これからの暮らしに合った間取りに変えたい」「空いた子ども部屋をうまく活用したい」というご相談が増えています。
今回は、子どもが巣だった後の住まいにおすすめの間取り変更アイデア5選をご紹介します!
1. 子ども部屋をつなげて「セカンドリビング」へ
子ども部屋が2つ以上あるご家庭なら、壁を取り払って一つの広い空間にリフォームするのがおすすめです。
夫婦それぞれの趣味スペースや、友人・親族が来たときの応接空間にもなります。
こんな方におすすめ
- 子ども部屋が2つ並んでいる
- 使っていない部屋が増えてきた
- ゆったりとした時間を過ごせる部屋が欲しい
活用例
- セカンドリビング+読書コーナー
- ミニシアターや音楽スペース
- 夫婦で使えるワークスペース

2. 一室を「趣味部屋・アトリエ」に
空いた部屋を、自分たちの趣味や生きがいを楽しむ空間にするのも素敵です。
具体例
- 手芸や洋裁ができる作業部屋
- 絵を描くアトリエ
- DIYや模型作りの工房
- 旅行の思い出を飾るコレクションルーム
「今までは家族のスペースを優先していたけど、これからは自分たちの楽しみも大切にしたい」——そんな気持ちにぴったりです。
3. 広めの寝室+ウォークインクローゼットにリフォーム
使っていない部屋と寝室をつなげて、ゆったりとした寝室+大容量収納空間にするのも人気です。
メリット
- 寝室に余裕ができて、心にもゆとりが
- 収納が増えると「片付く家」に
- 生活動線がシンプルでラクになる
福山市でも、築20〜30年の戸建てをリフォームしてこうした間取りにするご夫婦が増えています。

4. 1階に生活を集約!将来を見据えた平屋的暮らしに
年齢を重ねると、階段の上り下りが大変に感じる方も多くなります。
そこでおすすめなのが、「1階に寝室・収納・水まわりを集約する間取りリフォーム」。
将来的に足腰に不安が出てきても、無理なく暮らせるので安心です。
できること
- 1階の和室を寝室に変える
- 階段下収納や廊下収納を整理しやすく改装
- バリアフリー(手すり・段差解消)リフォームをプラス
「子どもが使っていた2階は、納戸や来客用に」「夫婦は1階でコンパクトに暮らす」など、生活の中心を1階に移すリフォームはとても実用的です。
5. 二世帯を視野に「プチリノベ」して将来に備える
福山市では、将来的に子ども家族と同居することも見据えてリフォームを考える方も増えています。
- トイレを2つにする
- 玄関をセパレートにする
- ミニキッチンを設けてサブ世帯空間に
など、フルリノベまではしなくても、今のうちに“下準備”としてできることもあります。

まとめ|「今の暮らし」に合った間取りで、もっと快適に
家族構成が変わると、今までの間取りがしっくりこなくなることもあります。
でも、それはチャンス。これからの人生を快適に過ごすためのリフォームを考える絶好のタイミングです。
「使っていない子ども部屋がもったいないな」
「収納をもっと使いやすくしたいな」
「老後もこの家で安心して暮らしたい」
そんな想いがあれば、まずは地元のリフォーム会社に相談してみることをおすすめします。
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