【福山市のリフォーム】3.11を前に見直す家族の安全。耐震診断と家具固定で備える「減災」の家づくり

まもなく3月11日を迎えます。
東日本大震災から年月が経ちましたが、私たち福山市に住む人間にとっても、決して他人事ではありません。
特に、今後30年以内の発生確率が高いとされる「南海トラフ巨大地震」への備えは、家族を守るために避けては通れない課題です。

今回は、皆様が今すぐできる「住まいの防災」について、「耐震診断」と「家具固定」の2つの視点から、プロの視点で解説します。

1. なぜ今、「耐震診断」が必要なのか?

皆様がお住まいの家、あるいはご実家は、いつ建てられたものでしょうか?

1981年・2000年が大きな分岐点

住宅の耐震基準は、大きな地震があるたびに見直されています。
特に重要なのが「1981年(昭和56年)5月以前」に建てられた旧耐震基準の木造住宅です。
これらは震度6強クラスの地震で倒壊するリスクが高いとされています。
また、2000年(平成12年)以前の建物も、現在の基準と比べると接合部の仕様などが異なるため、注意が必要です。

福山市の補助金制度を賢く活用

福山市では、昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅を対象に、耐震診断や改修工事に対する補助金制度が設けられています。
「リフォームは大掛かりで費用が心配」という方も、まずは今の家の「強さ」を知る診断から始めてみませんか?
自治体の制度をうまく活用することで、負担を抑えて安心を手に入れることができます。

2. 命を守る第一歩「家具固定」と「防災リフォーム」

耐震工事と聞くとハードルが高く感じるかもしれませんが、内装リフォームのついでにできる「減災対策」も非常に有効です。

逃げ道を塞がないための家具固定

阪神・淡路大震災では、怪我の原因の約半数が「家具の転倒・落下」でした。
市販の突っ張り棒も有効ですが、より確実なのは「壁へのL字金具での固定」です。
しかし、壁の下地(柱)がない場所にネジを打っても効果はありません。
クロス(壁紙)の張り替えやリフォームのタイミングで、壁の下地を補強し、家具をしっかりと固定できるようにすることをお勧めします。

「造り付け家具」という選択肢

これからリフォームを検討されている方には、壁に固定される「造り付け収納(オーダー家具)」への変更が最も安全です。倒れてくる心配がなく、見た目もスッキリとして収納力もアップするため、一石二鳥の対策となります。

3. よくある質問(FAQ)

Q. 福山市で耐震リフォームをする場合、どんな工事が一般的ですか?

A. 屋根を軽くして建物の揺れを抑える「屋根の軽量化」や、壁に筋交い(すじかい)を入れて補強する工事が一般的です。生活しながら一部屋ずつ補強する「シェルター型」のリフォームも注目されています。

Q. 耐震診断は誰に頼めばいいですか?

A. 福山市の「木造住宅耐震診断員」として登録されている建築士や、実績のある地元の工務店・リフォーム会社に依頼しましょう。補助金の申請サポートも行っている会社を選ぶとスムーズです。

Q. 古い家ですが、建て替えとリフォーム(リノベーション)どちらが良いですか?

A. 予算と建物の状態によります。基礎や柱が健全であれば、リノベーションの方が費用を抑えつつ、新築同様の耐震性能と断熱性能を持たせることも可能です(性能向上リノベーション)。まずは専門家に現地調査を依頼してください。

まとめ:備えあれば憂いなし。まずはご相談を

地震はいつ来るか分かりません。
しかし、家の弱点を知り、対策をとることで、被害を最小限に抑えることは可能です。

「うちの家は大丈夫かな?」「実家の耐震性が心配」 そんな不安をお持ちの方は、ぜひ一度、地元の専門家にご相談ください。
福山市でのリフォーム・リノベーションの実績が豊富な私たちが、お客様の家族構成や予算に合わせた最適な「減災リフォーム」をご提案します。

【福山市でリフォーム・リノベーションのことなら Reくらす にお任せください】

耐震診断から補助金の申請サポート、造り付け家具のご提案まで、トータルでサポートいたします。