1. 🚨 我が家は大丈夫?見過ごせない「古い木造住宅」の地震リスク
「築年数が古いから、なんとなく地震が心配…。」
そう感じている方は、福山市内にも多くいらっしゃるのではないでしょうか。
地震大国である私たちにとって、この不安は当然のものです。
特に、昔ながらの木造住宅にお住まいの場合、「もし大きな地震が来たら、家は持ちこたえられるのだろうか?」と、ふとした瞬間に頭をよぎるかもしれません。
でも、安心してください。古い木造住宅だからといって、諦める必要は全くありません。
適切な対策をすれば、あなたの家を「安心できる場所」に変えることは十分に可能です。

📝 耐震補強の結論
地震対策が必要な木造住宅とは、主に1981年(昭和56年)5月より前に建てられた家のことです。
これらは「旧耐震基準」に基づいており、現在の基準と比べると大地震への備えが不十分です。
しかし、不安を抱えたまま暮らす必要はありません。
大切なのは、まず我が家の弱点を知ること。
そして、適切な耐震補強を施せば、今からでも家族の安全と安心は手に入ります。
2. 🏠 築年数以外にもある!「危険な家」の4つのサイン
築年数が古いかどうかは一つの目安ですが、毎日生活している中で気づける「危険なサイン」もあります。
これらのサインを見つけたら、早めに専門家へ相談することをおすすめします。
| サイン(家の状態) | 隠れた原因(補強すべき点) |
| 壁や基礎に斜めのひび割れがある | これは、過去の地震や地盤の動きによって、家の骨組みが大きな力で変形している可能性があるサインです。 |
| 窓やドアの開閉がしにくい | 「建て付けが悪くなった」と感じるのは、家全体がゆがんでいる証拠かもしれません。建物のバランスが崩れている可能性があります。 |
| 1階の壁が極端に少ない(大きな窓が多いなど) | 地震の揺れを真正面から受け止める**「壁(耐力壁)」が不足している**状態です。特に1階が駐車場になっている家などは注意が必要です。 |
| シロアリ被害や雨漏りの跡がある | 家の土台や柱が水や虫によって傷んでいると、木材本来の強度が大きく落ちてしまいます。耐震性以前の問題として早急な対応が必要です。 |
これらのサインは、家からの大切なメッセージです。
「まだ大丈夫」と見過ごさず、小さな変化にも気づいてあげることが、最初の一歩です。
3. 📅 1981年が分かれ目!「新・旧耐震基準」って何?
「耐震基準」という言葉は聞くけれど、具体的に何が違うのか分かりにくいですよね。
実は、1981年(昭和56年)6月1日を境に、家の強さのルールが大きく変わりました。
📜 新しいルールと古いルールの違い
- 旧耐震基準(〜1981年5月):
- 目標: 「中程度の地震(震度5程度)で建物が倒壊しない」こと。
- 新耐震基準(1981年6月〜):
- 目標: 「震度6強〜7程度の大地震でも倒壊・崩壊しない」こと。
大地震がきても、家族が避難できる時間を稼ぎ、命を守ることを目的としています。
築40年を超える古い木造住宅は、この「大地震でも倒壊しない」という目標が考慮されていないため、補強が必要とされているのです。

💰 知っておきたい福山市のサポート
福山市では、旧耐震基準の住宅にお住まいの方を対象に、診断や改修に関する補助制度が用意されています。
費用を心配せずに安心を手に入れるための、大きなサポートです。
- 🏡 耐震診断費の補助
- 診断にかかる費用の一部を補助してもらえます。(上限は2万円など)
- 対象となるのは、1981年5月31日以前に着工された木造住宅で、市税の滞納がないことなどの条件があります。
- 🔨 耐震改修費の補助
- 耐震改修工事を行う際、工事費用の一部を補助してもらえます。(上限は80万円〜100万円など、内容により異なります)
- この補助を受けるためには、先に福山市の制度を利用した耐震診断を受け、一定の条件を満たす必要があります。
まずは、あなたの家が補助の対象になるか、市役所の窓口や私たちのような専門家にご相談ください。
4. 🔨 見た目は変わらないのに効果絶大!賢い補強の進め方
耐震補強というと、「家全体を壊してしまうのでは?」と心配されるかもしれませんが、ご安心ください。
現在の耐震補強は、「必要なところを、効率よく強くする」ことが主流です。

💡 専門家が大切にする「バランス」
やみくもに壁を強くするだけでは、かえって家が一部だけ固くなりすぎて、別の場所にひずみが集中し、壊れやすくなることがあります。
私たちプロが最も重視するのは、家全体をバランスよく補強することです。
- 壁の補強: 弱い壁の中に、地震の揺れを受け止める「筋交い(すじかい)」や専用のパネルを組み込みます。見た目はほとんど変わらず、壁の内部で家をガッチリと支えます。
- 基礎の補強: 基礎にひび割れがある場合は、専用の材料で補修し、さらに鋼材などで補強を施して、家全体の土台を強くします。
補強後のお客様からは、「以前より家全体がしっかりした気がする」「大きなトラックが通っても揺れにくくなった」など、安心感が増したという喜びの声を多くいただいております。補助金制度を賢く利用して、費用負担を抑えられたことも大きなメリットだったようです。
5. ✅ まずは一歩目!安心への扉を開きましょう
耐震補強は、決して難しいことではありません。大切なのは、不安を不安のままで終わらせず、「行動」に変えることです。
🥇 ポイント再確認
- 1981年(昭和56年)5月以前の家は、特に注意が必要です。
- ひび割れや建付けの悪さなど、家のサインを見逃さないでください。
- 福山市の補助金制度を積極的に活用しましょう。

➡️ 次の行動はこれです!
安心への最も敷居の低い最初の一歩は、福山市の制度を使った「耐震診断」から始めることです。
数万円程度の診断費用から、補助金を利用して数千円の自己負担(またはそれ以下)で、あなたの家の「強さの点数」を知ることができます。
その点数を見てから、本格的な補強が必要かどうかを考えれば大丈夫です。
まずは私たちプロに、あなたの家の築年数と、気になる状態を教えてください。
大切な家と家族の未来を守るため、安心への道筋を一緒に立てましょう。
















