先進的窓リノベ2024とは?
既存住宅の窓・ドアを省エネ効果の高い断熱窓・断熱ドアに改修する費用に対して、補助金がもらえる制度です。
補助対象工事の内容に応じて、一戸当たり、5万円から最大200万円までの補助金が交付されます。
補助金がもらえる対象期間
2023年11月2日~2024年12月31日までに工事が完了するもの
2024年3月下旬~予算上限に達するまで(遅くとも2024年12月31日)※1、2
※1 締切は予算上限に応じて公表します。
※2 集合住宅の一括申請(集合住宅における複数戸の交付申請を一括で行うもの)は5月中に申請受付を開始予定です
一戸あたりの補助金の上限
実施する補助対象工事の内容に応じて定額
(一戸当たり、5万円から最大200万円まで補助)
補助対象
以下①②を満たす方が、補助対象者となります。
①窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすること
※工事請負契約等が結ばれない工事は対象外となります。
窓リノベ事業者とは | 補助対象者に代わり交付申請の手続きを行い、補助金の交付を受け、 交付された補助金を補助対象者に還元するものとして事務局に登録された 工事施工者等をいいます。 ※窓リノベ事業者は、住宅省エネ2024キャンペーンの住宅省エネ支援事業者に登録し、 本事業に参加を申告することで登録されます。 |
②窓のリフォーム工事をする住宅の所有者等であること
住宅の所有者等 | ● 住宅を所有し、居住する個人またはその家族 ● 住宅を所有し、賃貸に供する個人または法人 ● 賃借人 ● 集合住宅等の管理組合・管理組合法人 ※買取再販事業者も対象となります。 ただし、別の施工業者にリフォーム工事を発注する(工事請負契約がある)場合に限ります。 |
対象となる住宅タイプ
既存住宅である住宅が、補助対象住宅となります。なお、戸建、集合住宅等の別を問いません。
既存住宅とは | リフォーム工事の工事請負契約日時点において、建築から1年が経過した住宅 または過去に人が居住した住宅(現に人が居住している住宅を含む)をいいます。 ※本事業において「建築日」は、原則、検査済証の発出日とします。 |
対象となる工事と補助額
以下①②を満たす工事が、補助対象者となります。
①対象製品を用いた下表に該当するリフォーム
対象製品とは | メーカーが登録を申請し、事務局が一定の性能を満たすことを確認した製品です。 メーカーから、製品の性能やサイズが記載された「性能証明書」が発行されます。 |
窓の性能
対象住宅の種類に応じて下表にあげる熱貫流率の基準を満たすものが、補助金交付対象。
住宅の種別 | ガラス交換 | 内窓設置 | (カバー工法) | 外窓交換(はつり工法) | 外窓交換
戸建住宅および 低層集合住宅(3階建以下) | 熱貫流率 Uw1.9以下 | 熱貫流率 Uw1.9以下 | 熱貫流率 Uw1.9以下 | 熱貫流率 Uw1.9以下 |
中高層集合住宅 (4階建以上) | 熱貫流率 Uw1.9以下 | 熱貫流率 Uw1.9以下 | 熱貫流率 Uw2.3以下 | 熱貫流率 Uw1.9以下 |
同一の住宅について、性能等を満たすリフォーム工事を複数回行う場合、複数回の申請を行うことが可能です。
なお、一つの窓に対し、複数回の改修を行うことはできません。
ドアの性能
改修を行う住戸のドア(住宅の外皮部分にある開口部に取り付けられているものに限ります。)を、窓の改修と同一契約内で断熱性能の高いドアに改修する場合に限り補助の対象とします。
(カバー工法) | ドア交換(はつり工法) | ドア交換
熱貫流率 Uw1.9以下 | 熱貫流率 Uw1.9以下 |
熱貫流率 Uw1.9以下 | 熱貫流率 Uw1.9以下 |
断熱性能については、欄間や袖などが対象製品の一部として登録されている場合にはこれらも含めて判断します。
②合計補助額が5万円以上である
補助額は、工事の内容、住宅の建て方、対象製品の性能とサイズにより異なります。
※複数の窓の工事を行い、本事業と子育てエコホーム支援事業に分けて申請する場合、本事業単独で申請する補助額が5万円以上とします。(両事業の補助額を合算できません)
※同一開口部に複数の対象製品を設置しても、1つの製品に限り補助金の対象となり、補助額に算入することができます。
窓リフォームのメリット
住まいの中で最も熱の出入りが多い場所が「窓」。
寒さ・暑さ、結露といったお部屋のお悩みを解消するためには、まず、窓をしっかり“断熱”することが大切です。
【メリット その1】
冬暖かく・夏涼しく お部屋が快適に♪
【メリット その2】
気になる窓辺の結露軽減!
【メリット その3】
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