最近、ますます人気なのが開放感のある住まい。
新築の際、部屋数を減らして広いリビングや子ども部屋を作った方も多いのではないでしょうか?
しかし、リモートワークが増え、仕事をするスペースが不足しているという方も多いようですね。
そこでおすすめなのが、「間仕切り戸」。開放感を保ちつつ、仕事に集中できる環境を手に入れることができます。
他にも子供部屋の仕切りや収納の隠し方など、様々な活用方法があります。
さあ、柔軟性を活かして快適な空間を手に入れましょう。
開放感をキープ! 間仕切り戸のメリットとデメリット
間仕切り戸は、扉を使って建物内部を区切ることができる優れもの。
普段は広々と使え、好きなときに空間を区切れるので、1人の時間を楽しむときや仕事に集中するときに活躍します。
一方で、遮音性が低い点がデメリット。
適しているのはどちらなのかは、リフォーム会社に相談しながら考えてみましょう。
工事日数は2日ほどで、生活に大きな影響を与えません。
生活や働き方が多様化する中、間仕切り戸リフォームで快適性をアップさせることができます。
さまざまなタイプの間仕切り戸
間仕切り戸には大きく分けて3つのタイプがあります。
- 引き戸タイプ
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扉を横にスライドさせるスタイル。
場所を取らず、車椅子や子どもでも使いやすい特徴があります。
引き込みタイプなら、フルオープンにしたときには開放感があります。
- 折れ戸タイプ
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複数枚の扉を折りたたんで開閉するスタイル。
狭い空間でも取り入れやすく、上吊り式ならつまずきの心配がありません。
- ガラス戸タイプ
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木製以外にも、ガラス製のデザイン扉があります。
透明なものから半透明、アンティーク風までさまざま。
光を通すので、向こうの様子が見やすい利点があります。
使い方次第で広がる可能性! おすすめ活用事例
![](https://rekurasu.com/wp-content/uploads/2023/12/22493185_s.jpg)
- ガラス戸でリビングと寝室を仕切る
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LDKの横に寝室があり、家事動線を短縮させたい場合におすすめ。
ガラス戸なら目隠ししつつ、開放感を保てます。
- 可動式の間仕切り戸で子ども部屋をゆるく仕切る
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子ども部屋を2つにしたい場合に便利。
将来的には一つの洋室として活用できるメリットも。
- リビングとつながる書斎をつくる
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書斎をつくりたいけれど、開放感を損ないたくないときに。
引き戸を閉めると個室に変化し、開けるとリビングと一体になります。
- オープンクローゼットを目隠しする
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オープンクローゼットを隠したいが、完全に扉を閉めるのは嫌だと感じる場合に。
スモークガラスを使用すれば、生活感を感じさせずに収納できます。
- キッチンの背面収納を目隠しする
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キッチンの背面収納は見せたくないけれど、中身は把握したいときに。スモークガラスを使うことで、目隠ししつつ使い勝手のいい収納に。
まとめ
![](https://rekurasu.com/wp-content/uploads/2023/12/24859324_s.jpg)
子ども部屋や書斎を作るのも良いですが、使わない日があるかもしれません。
そこで、間仕切り戸を使って一時的に個室をつくる方法も検討してみてはいかがでしょうか。
柔軟性を活かして、快適な空間づくりを楽しんでくださいね。
福山市でリフォーム・リノベーションをご検討でしたら、一度我社へご相談ください。
どんな些細なことでもお家のことでのお困りごとでしたらお気軽にご相談ください!