耐震は、建物の構造を強化&補強することで地震の揺れに対抗しようとする構造のこと。
「我が家は耐震構造だから万が一地震がきても安心」なんて思っていませんか?
耐震構造は地震に強いのは確かですが、それだけでは大型の地震には耐えられないということが分かっています。
東日本大震災・熊本地震・新潟県中越地震などに代表される大型地震では、本震の後の余震の揺れによって数多くの家屋が倒壊しております。
当社では耐震に加え、熊本城復興にも使用されているMamory(マモリ―)を使った制震によって地震の揺れが建物に与えるダメージを抑える、耐震+制震をおすすめ致します。
Mamory(マモリ―)は、今お住まいの住宅に後から設置することができる制震ダンパーのことで、耐震構造のみの建物に対して約89%もの制震を住みながら工事を行うことができます。
【耐震とは?】
①地震の揺れに耐える
②現在の大半の住宅で採用されている耐震工法は、地震に対しては「建築物が倒壊せず、住人が避難できること」を前提に建物の強度で、揺れに耐える構造です。
☞壁や柱を強化したり、補強材を入れることで建物自体を堅くして振動に対抗する。
【制震とは?】
①地震の揺れを吸収する
②建物内部に錘(オモリ)やダンパーなどの「制震部材」を組み込み、地震の揺れを吸収する構造です。(上階ほど揺れが増幅する高層ビルなどの高い建物には、非常に有効な技術です。)
☞建物内にダンパーと呼ばれる振動軽減装置を設置し、地震のエネルギーを吸収。建物に粘りをもたせて振動を抑える。
今後、南海トラフ地震に代表される巨大地震がいつ起きてもおかしくないといわれている昨今、住宅の地震対策は命に関わる重大事項の一つとなっています。
Mamory(マモリ―)なら、住みながらの施工が可能。
熊本城の地震対策に使用されていることからも、その安全性が高いことが分かります。
いつ襲ってくるのか分からない巨大地震に備えられるのは、まさに今です。
Mamory(マモリ―)で、ご自身、そしてご家族の命を家屋の倒壊から守ることができます。