地元のお祭り♪
皆さんこんにちは!!
Reくらすの馬屋原です(^^)/
この時期になると各地でお祭りの時期ですね♪
私の出身地、新市町も先日15日16日とお祭りでした(^o^)
『新市祇園祭』皆さんご存知ですか?
特に最終日の喧嘩神輿は圧巻です!!
新市の祇園祭は素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)で行われます。
祇園祭には神楽殿に3基(新市、中須、戸手相方の3地区)の神輿が納められます。
ここから2日間かかけて神輿を担いで町をまわります。
祭りの見所は、喧嘩神輿だけでなく
御旅所といって神輿を休ませるための場所に登る山道での神輿もなかなかの迫力です。
手ぶらで登るのにも大変な山道を約600kgもある神輿を担いだまま登るんです!!
傾斜は40度以上!?険しい道をあえて選んで登り、担ぎ手の力の強さや意地を見せるんです。
そうして1日目が終わると最終日に喧嘩神輿!!
喧嘩と聞くとイメージが良くないですが
ただ神輿をぶつけ合うわけではありません。
祭りは神事ですから、決まり事は守ります。3つの地区がそれぞれの誇りをぶつけ合うんです。
とはいえ、昔はもっと激しかったそうで重さ600kgもある神輿が軒を連ねる屋台を潰し、
観客の方に神輿が倒れそうになると、みんなが必死でいっせいに逃げたそうです。
祭りが終わった後は、逃げた人の大量の靴だけが残ったとか。^^;笑
今はお客さんが怪我しないよう玉垣柱にロープを張って区切っていますので逃げなくても大丈夫です。
神輿の担ぎ棒一本につき担ぎ手が約20人。一つの神輿につき前後左右担ぎ棒が4本ですから、
計約80人が入れ替わり立ち代り神輿を担ぎその神輿同士をぶつけ合う。
大迫力なので是非皆さんも来年は、新市のお祭りへ来てみてください(^^)/
これは余談ですが
今の神輿が109歳。明治時代のもので毎年、祭りで壊れるたびに直して使っていたら、どんどん重くなったそうです。
昔、京都の宮大工にお願いして神輿をつくったそうなんですが、
宮大工が出来上がったばかりの神輿がぶつかり合い、目の前で壊れていくのを見て、
泣いて京都に帰ったそうです^^;
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馬屋原 章裕
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